2024年11月11-17日の範囲
1-2. エホバに仕える人たちが幸せなのはどうしてですか。(ヤコブ 1:22-25)
エホバとイエスは私たちに幸せになってほしいと願っています。聖書を読み、学んだことを実践することで、エホバに喜んでもらえ、私たち自身も幸せを感じられるからです。
3. 神の言葉を読んで実践することは,どのように私たちのためになりますか。
神の言葉を実践することで、エホバに喜んでもらえ、家族や兄弟姉妹との絆が深まります。また、問題を避ける助けとなり、ダビデが述べたように「大きな報い」を得られるからです。
4. 神の言葉を実践することが難しい場合があるのはどうしてですか。
忙しい生活の中で聖書を読む時間を確保する必要があり、それが難しいことがあります。しかし、時間を取ってじっくり学ぶことで、学んだことを実践できるようになります。
5. 私たちは毎日どんなことで忙しくしていますか。
仕事や家族の世話、健康管理、会衆の奉仕、伝道活動など、多くの重要な責任を果たすために忙しくしています。
6. 聖書を読むことを優先するためにどんなことができますか。(写真も参照。)
聖書を読む時間を日々のスケジュールに組み込みます。一番集中できる時間帯を選び、毎日継続する習慣をつけることが大切です。
7-8. 聖書から十分に学ぶためには,どんなことに気を付ける必要がありますか。
内容をじっくり考えながら読み、急がずに学ぶことが大切です。聖書の力を引き出すには、内容を十分に理解し活用できるように、時間をかけて読む必要があります。
9. 急いで読むことが習慣になっているなら何ができますか。
ペースを落とし、読む範囲を減らしてじっくり考える時間を増やします。また、読んだ内容を思い巡らし、実生活に活かす方法を見つけます。
10. 例えば,読んでいる内容をどのように自分に当てはめて考えることができますか。(テサロニケ第一 5:17,18)
祈りの頻度や内容を振り返り、感謝していることを祈りに込めます。このように、読んだ内容を生活に活かす方法を探します。
11. どんなときに圧倒されるように感じることがあるかもしれませんか。
改善すべき点が多く見つかり、次々に取り組もうとすると、全体の量に圧倒される場合があります。
12. 聖書を読んで自分に調整が必要な点に気付いても,がっかりしなくていいのはどうしてですか。(脚注も参照。)
調整点に気付けるのは心が良い状態である証拠です。また、「新しい人格」を身に着けるには時間がかかることを覚えておくべきです。
13. どのように目標を立てることができますか。(写真も参照。)
改善点のリストを作り、1つか2つに絞って取り組むことができます。無理のない目標を設定し、順番に進めます。
14. どんな目標から始めることができますか。
達成しやすい目標や特に直したい点から始めます。その後、祈りや調査を通じて取り組み、次の目標に進みます。
15. エホバの証人は,聖書を読んでいるほかの多くの人たちとどう違いますか。(テサロニケ第一 2:13)
聖書を「神の言葉」として受け入れ、学んだことを実践するよう努力しています。これにより、聖書から良い感化を受けます。
16. どうすれば神の言葉を実践する人になれますか。
時間を確保し、じっくり考えながら聖書を読みます。エホバの助けを求め、実践を続けることで、幸せになれます。